施設、設備など
院内の様子や設備等をご紹介します。
外観
外観
院内
併設する施設など
機器紹介
超音波診断システム
東芝 Xario100
体表面に超音波をあて、内臓や血管の状態を観察する検査装置です。
特にこの装置はフルデジタル回路を採用していますので、よりクリアな画像をカラーで見ることができます。
麻酔の必要もなく、またX線検査のように被爆の心配もないため、苦痛なく安全に検査できます。
内視鏡ビデオスコープシステム
EVIS LUCERA ELITE オリンパス社製
オリンパスの内視鏡ビデオスコープシステム「EVIS LUCERA ELITE」を使用。
本システムは、ハイビジョン画質による通常光観察に加え、粘膜表層の毛細血管や粘膜微細模様を強調表示する「狭帯域光観察(NBI)」を搭載しています。
このNBIは、咽頭・喉頭癌、食道癌の微細病変の発見や、胃がんの範囲診断などの精密検査に有効です。
上部消化管ビデオスコープ(経口)
GIF-H290Z オリンパス社製
直径10mm程度の管状の先端部に配置された複数のレンズを動かすことで、対象物を拡大観察することができます。
上部消化管汎用ビデオスコープ(GIF-H290Z)は、口から挿入して食道や胃を観察する内視鏡で、85倍の拡大観察が可能です。
上部消化管ビデオスコープ(経鼻)
GIF-XP290N オリンパス社製
経鼻内視鏡は先端部が5.4mmと細く、鼻から挿入するため舌を通過する時の苦痛や吐き気が少なくなります。しかし、経口内視鏡と比較すると画像の質が若干ですが劣ったり、処置の範囲が限られてしまいます。
また鼻の内部の形状や病気によっては経鼻内視鏡では出来ないこともあります。
下部消化管ビデオスコープ
PCF-H290ZI オリンパス社製
拡大内視鏡にして、ハイビジョン画質と細径化を実現。高い挿入性を追求した細径拡大内視鏡。
先端部はφ11.7mm。ハイビジョン対応の高画質で、拡大倍率110倍の光学ズーム機能を搭載。
微細な血管や粘膜の表層模様までリアルに再現します。明るくなったNBIとの組み合わせにより、さらに詳細な観察・診断をサポートします。
PCF-H290DI オリンパス社製
細径高画質、PCFシリーズで初めてのScopeGuide対応機種。
先端部外径11.7mmの細径でありながら、ScopeGuide(UPD-3)にも対応。
ScopeGuideとの組合せにより、大腸内のスコープ形状と位置を3次元的な画像でリアルタイムに描出します。
当院では最新の設備を用いてより精密な診断を行い、より苦痛の少ない検査を目指して麻酔下の検査にも対応しています。